行く道来る道


by mugeroma

六月の更新と一大事。(ひよこ)

嗚呼素晴らしきは兄上の大学。ネット無料で一般開放。
そんなこんなの殻半ひよこ。まだまだ自宅でネットはできませんよー!
威張ることじゃねえ。
というわけで今は京都に来ております。雅な景観がステキ。ある種クビツリロマンチスト。バイ西尾維新先生。

と、ここで皆様にとってはさして重大でもない、しかし私にとっては致命的な報告があります。
先月、五月二十六日深夜一時半頃。


殻半ひよこのパソコンが故障。
2005年一月二十七日から同年五月二十六日までの約四ヶ月分の小説のネタが消え去りました。


残念ながらネタでも何でもないノンフィクションです。
第十二回電撃小説大賞応募短編、第三回ファウスト賞応募作、他にもネタや来年電撃応募予定だった二万文字程度書いていた小説、夏の電撃hp短編賞書きかけ、第四回ファウスト賞応募予定作品書きかけ、小説以外にも挙げれば甚大な被害が出ました。
正直、そのときは目の前が真っ暗になり、壁に頭でもぶつけて死んでやろうかとも思ったぐらいに落ち込みました。
タチの悪いことに、その気分は二週間経った今でも割と回復していません。
目下絶望中です。何でデータを保存しておかなかったのか、心底悔やまれます。小説家を目指すのをやめようかと考えてしまうほど、生まれてはじめての大きすぎるダメージでした。

……とまあ、グチはこれぐらいにしておいて。
一応、それから覚えている限りのネタの復旧に努めたり、消えてしまった焦りからいろいろ筆も進んだりしました。
人はスーパーボールではなく、叩き付けられた分の力で跳ね上がれるわけではありません。潰れてしまってどうにもならなくなってしまったりもします。
一応、殻半はまだどうにか小説を書いていきたいと思っています。
失ったものは、完璧なかたちで帰ってこなくとも。
それが、絶対に失いたくなかった大事なものであったとしても。
それでも、昔見た風景に少しでも近づけるように、小説を書いてみます。
あの頃自分の中にあったのは、たしかに心踊る輝かしい希望であったはずだから。

忘れるほうが楽だとしても、この苦しみさえ、愛おしい。
[PR]
by mugeroma | 2005-06-11 14:42 | 日記