行く道来る道


by mugeroma

カテゴリ:日記( 29 )

終了と間隙。(ひよこ)

お久しぶりの殻半です。もう皆忘れてるよねこの存在を。
えー、先日の2月15日午後4時30分過ぎ、なんとかギリギリにファウスト賞応募原稿を郵送成功しましたー! ウォゥアー。
いやあ久し振りにえらい修羅場った! 2月14日の午後2時から置きっぱなしの徹夜カンヅメで史上最大効率一日で一万弱の文字数を叩き出しながら規定原稿枚数を30枚ほどオーバーしてて5時間ぐらい掛けてムリヤリに削ったりなんかしちゃったりしてね、ね? 徹夜明け独特のテンションで封筒の右下にちっちゃく『健康』書いちゃうひよこ。辛かった辛かったああ辛かった。普段15時間程度しか活動しないのにその10時間以上も超過した活動ペース。ごはん食いながら意識落ちかけたりしたのも忘れられない思い出です。まあその結果前半はともかく後半がぐだぐだになってしまったような気しかしない。推理の辺りとか無茶ですもん! 今回の小説通称バラゲシュはどっちかっていうとメフィスト賞の枚数が必要だったんだよ――! そうすりゃあ色々とあのキャラとかあのキャラとかの少なかった出番を補強して主人公の過去もちゃんと書けて終わり方も綺麗になるわ伏線張って推理も理路整然だわ良い事づくめだったのに! 文字数が制限されると逆に好き勝手書けなくてペースが落ちます。いやまあそれより何度あと一日あればいいのにと思ったか。ツケの領収書だぜひよこ。誤字脱字チェックも推敲もおざなりの見切り発車。ポッポー。

で、おそらく次は第十二回電撃小説大賞になるわけですね。
こっちの方は〆切まであと大体一ヶ月半、今回は長編を書こうと思ってるのですが。ストーリーテラー関連のヤツを。
とりあえず二日ぐらい小説のことはお休みにして充電充電。やれなかったあれこれをやるぞー。
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by mugeroma | 2005-02-16 18:27 | 日記

執筆環境。(ひよこ)

 曖昧な記憶を遡る限り三月前。部屋の電灯が機能しなくなったのは、昨年の十月の頃であった。ある日唐突に、何の前触れも前置きもない突然に、いつものように何気なくスイッチを入れた途端にバジジと一つコンビニの電灯に群がった羽虫が爆ぜるような音を残したっきりうんともすんとも言わなくなった。原因は今以て不明のままだ。
 当事は相当に悩み、これから先を如何にしてやっていくものかと苦悩したものだが、今となってはスタンドライトの頼り無い光にすっかり生活が馴染んでしまっている。慣れればそう悪いものではないと思いつつも、薄明りの中キィを打っていると物書きの常かどうしても視力の低下を懸念してしまう。失われて戻ってこないこと、取り返しのつかない喪失感を嫌う私ではあるが、その時は眼鏡の度をもう少し強くすればよいかなどと夜更かしに妥協してしまう事に我ながら情けなさを覚えている。
 平成十七年も二月に入った。春を間近に迎えながらも寒さは増す一方なので、目覚めてから蒲団を這い出るまでの時間がそれに比例して長くなる。零度を下回る寒気は窓硝子にカーテンを凍り付かせて張り付かせ、部屋の窓から朝焼けを眺める事も叶わない。一度無理をしてしまいカーテンを破いてしまった経験も後押ししてか、最近では日光により自然と窓硝子が解凍される昼頃まで、開くのは待つことにしている。朝焼けにはもう暫く会えそうもない。
 私の家は田舎の山麓に建っているのだが、去年頓に多く激しかった台風の連続通過により裏山の木々は多くが倒され、或いは折れ、それにより危険となり切り倒されるはで、生まれてこの方慣れ親しんできた風景はすっかりと変わってしまった。新鮮味を感じる一方、前述の通り私は失われて戻ってこないことを嫌う性質である。木が大樹となるまでの年月は、人の一生を幾つも重ねてようやっと足りるほどに長い。幼い私が見ていたあの景色を、もうこの目が映すことはないのだと知り、気分が沈んだ。ニュースやら新聞やらで見るよりもこのことが切っ掛けで、私は時間とはどうしようもなく過ぎていくことを改めて実感する。
 さて、感情論の次に現実問題。木々の消失は、私の生活に波紋を残す。それは、今までそれらが遮ってきた分の風が、遮っていた要因が無くなった以上隔てられることがなく、私の家にもろに当たってしまうというものだ。
 その所為で今年の冬は例年に比べてひどく冷え込んだ。用意した対策は三つ。炬燵とエアコンと古いファンヒータ。炬燵の方は部屋に帰ればすぐさまに電源を入れ、荷物の片付けなどをした後に実際に入る時にはもう十分に暖まっていて、がちがちにかじかんだ手がすうっと温もりを取り戻していく行程にはえもいわれぬ快感があり、正しく面目躍如の大活躍を果たしているのだが、エアコンの方は余り使わない。その理由は滑稽な事だと思うかもしれないが、天道虫が入ってくるからだ。黒の皮に、赤の星。種類も名前も分からぬが、とにかくその形状は天道虫に違いない。気が付けば壁やら蒲団の上やらにいつのまにかいるのだ。一度タイピングしているキィをふと見たところ、Fと数字の間の隙間を歩いていたこともあった。いつもいつも窓から外へ逃がしてやるのだが、何度やっても何度でも入ってくる。エアコンの生温い排気ガスの先に、もう春が来ているとでも夢想したのやもしれない。憶えてはいないが、もうニ・三年は天道虫の乱入は続いている。こうも根気よくこられたのでは、こちらが折れるしかなかった。即ち、エアコンの使用停止と相成る訳だ。
 こうして限定的ではなく部屋全体の気温を上げる方法を失い、キィを打つ手が凍えてしまって難儀していた私は、一昨年の年末ぐらいだったろうか、新たな手段としてファンヒータを部屋に持ってきた。子供の頃良くしてくれていた曾祖母が使っていたものだ。古いとはいえまだまだ正常に機能している。三つ上の兄が家にいたころに使っていたものを、今度は私が使わせてもらっている。末子というものはこうした面で少しだけ辛い。
 その曾祖母譲りのファンヒータは、オーブントースターの熱を発する部分を横ではなく縦にくっ付けた様な図体で、その隣には電力の程を調整する為のダイアルと、ダイアルの上にはスチーム噴出口を兼ねた注水口が備わっている。そう、このファンヒータ、中に水を入れられそれを蒸気に変換し湿度を保つ役割も同時に果たす事が出来る代物なのだ。私の持病である喘息がここのところなりを潜めているのもこのおかげなのかもしれない。
 ただ良いこと尽くめのようなこのファンヒータにも欠点があり、機能維持に水の補給を必要とされるペースが存外に早い。私の背と同じぐらいの本棚の上には、常に水で満たしたペットボトルが置いてある。ついでに言うと、本当はいけないことと記されているのだが電源を入れながらの給水を私は好む。枯れ乾ききった注水口に水を注ぐ時に聞こえる、冷たい水が熱されて蒸発する『じゅう』という焼け付くような音が好きなのだ。だから私は今日も手間の掛かる恋人の元に足繁く通うように、水の切れやすいファンヒータの注水口を開けに行く。その度に興に乗っていた執筆作業が中断され、好調の波を逃がしてしまうのが玉に瑕だ。
 以上が二千五年二月初旬の殻半ひよこの執筆環境。不自由のように見えて、中々満たされた状況ではあると自認している。
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by mugeroma | 2005-02-07 19:52 | 日記

二月、早朝。(ひよこ)

今日こそは今こそは大手を振ってこう言える。
おはようございます皆々様。
実の所非ネット環境の殻半、泊まりにいった家の友人が寝ている隙の日記筆記。ごめんなさい。

さていつのまにやら二月。一月が終わったわけですが。
今月はとりあえずファウスト賞応募原稿を仕上げなければ! 締め切りまであと十日を切っているのに友人と一緒にSIRENとかやっちゃうのはどうなのか。いっそ屍人になれ。
小説のほうですが、今回はプロットを練りに練ったにもかかわらず文字数の都合等で泣く泣く色々な部分を切り貼り、トリックとかはぶっちゃけなし、当面通りのニセ推理小説に。あーあ。ゼッタイ落ちますねーそんなのじゃ。ファウストは本気だから。
で、あの奇跡の一次選考通過からはや二ヶ月。第二次および最終選考の結果が載るという電撃hp34の発売まであと二週間もないのです。奇跡を起これ願わくは。

落ちたにしても、何にしても。2005年も頑張って書いていきますか。
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by mugeroma | 2005-02-06 05:36 | 日記
ナツノツキは一応ネタだけあります。ゲーム化は難しいですが。
朝でも夜でもおはようございます殻半ひよこでございます。たくましく生きてください。

最近アニメ版MONSTERが遅ればせながら放送中。で、現在第五話まで見たところなんですが、どうしようもなくニナが……ニナが良いッ……! ここまで顕著に好感度の波が押し寄せたのは久々です。キャラクターからデザインから声に至るまでツボだらけ。浦澤直樹先生作品はマスターキートンと二十世紀少年くらいだったんですが、ここに来てMONSTERがえらい好きになってきそう。サスペンス! 医者は毒入りヴェルタースオリジナルでコロリ。ちなみに舞-HIMEと思いっきり放送時間が被ってるんですがMONSTER優先です。だって舞-HIMEは録画してますから!ああこれからどうなるのか楽しみだなー。ともすれば原作を揃える覚悟で。

漫画版月姫②を読む。
今回表紙は某カレーの人、だがしかし制服ながら黒鍵持ちという具合。珍しい。
内容のほうはというと、VSネロ・カオスとだけ言えば足りるかと。TVアニメ版では悲しいぐらいに「ふざけるなぁぁっ!」だったあの辺りもバッチリですよ佐々木先生! 本編の名場面をきっちり押さえていてくれて大満足。ただ山瀬舞子エピソードが欲しかったというのは欲張りですか。ともあれ、物凄く格好のいい場面でした。三巻が楽しみです。

小説。
ファウスト用応募小説。
少しずつながらも着実に進行中。あらすじやら印刷の時間を含めると本当にあと二週間ぐらいしか時間がない。もう推理小説という形態は半ば諦めております。それでもなんとか、ちゃんとした作品には仕上げるぞー!

あとこっそり某目明し編入手。近々、感想を書きまくるかもしれません。
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by mugeroma | 2005-01-29 17:24 | 日記

ついに公開。(ひよこ)

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すいませんウソですごめんなさい。
そんなの作っちゃおりません。応募小説で手一杯です。ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……。
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by mugeroma | 2005-01-27 20:41 | 日記

キリのいい。(ひよこ)

キリ番(500)ゲットォーッ! 泣き。
どうも殻半です相変わらず相互リンク0件です。救いは何処に。


今週のデスノート。ネタバレですので相方を含む皆さん気をつけて。





もしかしたら火口っさんがもう少し暴れまくると思ったけど割合あっさり拘束されてちょっと安心。結局寿命半分=白バイ警官一人という図式。頑張れヨツバキラ。もう終わりですが。
局長と茂木さんのレム発見時のリアクションがバスジャック犯より凄くてえも言われぬ気分に。あと避けては通れないのがライトキラ復活について。「計画通り」の顔が、顔が……! おかえりなさい。実を言うと善人ライトも好きでした。善人ライトの時の記憶は受け継がれているっぽいんだけど、Lとの友情とか人殺しはダメ絶対とかだったのに、それさえ含めた上での「計画通り」。ああ。もしライトがデスノートを持つ事がなかったらデフォルトが善人キラで進んだんだろうなあ。多分その後キラ=デスノートの図式が明らかになったとしてもライトキラにはならないんだろうなあ。それじゃあいい話だよ。
でもまあ、ライトキラ大好きです。記憶を失う前よりもLの懐に入り込んでることがどう作用するのか。デスノートはライトかLのどっちが勝つか分からないのがいい。ひよことしてはライトが次のLになるのだと予想。無理か。


メフィストの奈須・綾辻対談を読む。
もっと自分も推理小説を読んだほうがいいなあ今書いてるんだしとか思ったり奈須さん後頭部に感激したり。メフィスト賞にもいつか応募してみたいです。でも推理じゃないと駄目かなあ。


ファウスト賞応募予定ニセ推理小説は多少滞り気味。だってトリックとか決めてないのだもの。それ以外は概ね決定してます。だがしかしキャラの名前が今だに一人未決定。メイドですがどうなのか。
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by mugeroma | 2005-01-18 20:00 | 日記
今まさに相方トユメは我ら共通の友人の散髪に大忙し。GHQ最高司令官みたいになってしまっているのですが、私にはどうすることもできません。ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……。
ひよこです。殻半です。二人合わせて殻半ひよこです。ゆでたまごじゃないんだから!
今日は特に書くこともありませんよ残念ながら。なんかゆったりとした一日でして。でも上記のような面白い事態に遭遇したので此処にその証を残す。


恒例の小説報告。
睡眠過程の布団の中でアイディアが思いついたりして、眠気を吹っ切りながらパソコンを起動してメモ帳を開いたりするぐらいネタはある。ただ、推理部分がどうにもこうにもうまく考えつかねえよー。よくもまあ江戸川やらジッチャンの名にかける人は毎週ペースで思いつくものです。脱帽。大まかな展開のプロットは固まりつつあるよ。
締め切りまであと丁度一ヶ月。がんばれ自分。
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by mugeroma | 2005-01-15 19:19 | 日記
何とかどうにか新しい作品をアップしましたよー!年内もう一作品公開という公約は守られました。万歳ハラショー。
一つ目の作品うさかめとはわりと異なる作風なので気をつけろ!

それはそうと。
今はまさにコミックマーケット67の最中らしいですね。FateのCD欲しかったとかひぐらし目明し欲しかったとか言いながら地方で蠢くひよこの人。Fateはまあ諦めるしかないにしても目明し編はすごい楽しみであります。
ひぐらしといえば先日発売した私的捜査ファイル(仮)。
なんつーかもう、やられたっ! てな感じ。レイアウトから何からツボですよ。本編では語られなかったあんな情報こんな情報。胸がダンスするっ。
ひぐらしプレイヤーさんには是非おすすめの一品です。

さて。
もう来年はすぐ近く。
皆様も風邪など引かぬよう気をつけて、どうか明るい年末と年始をお過ごしください。
2005年もよろしくお願いいたします。
それでは、殻半ひよこでしたー。
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by mugeroma | 2004-12-29 21:12 | 日記

ふしぎ。(ひよこ)

トユメさんと本屋に行き、購読している電撃hpを発見。第五回電撃hp短編小説大賞第一次通過作品を見る。

あれ?

……わー。
通ってますよ。しかも二つ。かまくらと雨雫。
なんだこれ。なんのドッキリなのかなんなのか。びっくりびっくりです。
四月の小説大賞を二度、六月の学園小説を一度、八月の短編大賞を一度、電撃では通算五度目にして初の選考通過となりました。
おめでとう自分。
でも浮かれすぎてはいけません。まだ第二次選考及び最終選考があるんだから。
というわけで妖怪小説は公開できません。その代わりにうさかめ番外編を公開するかも知れません。うさかめ2は……何ていうか、色々迷って停滞中。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……。

噂によると今日発売の某TG誌でTYPE-MOONの新作が発表されているとか。ただひたすらに楽しみです。
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by mugeroma | 2004-12-21 20:19 | 日記
ヤングガンガンでマンホールってどういうコトだー! リセットともども楽しみにしております。
年末進行カラナカです。いやんなもんありゃあしませんが。
この半月ほどの間にいろいろとありましたねー。ニンテンドーDSが出たり、PSPが出たり。携帯機戦国時代ですな。某DSは知り合いが買っていたので少しいじらせていただきましたが、ピクトチャット的なことが存外に楽しそう。いつでもどこでも好きなものが書きなぐれますよそこの絵描きさん! DSはシステム、PSPはスペックというのが我が持論。選べねえなあ。でもジャンプオールスターズはやってみたい。デスノートって!デスノートってさ!
「サイヤ人って……面白!」
素敵だ。ライトは最強キャラかもしれん。少なくともいちご100%キャラに勝ち目があるとは思えない。素敵過ぎる。

このごろ読んだ本。
NHKにようこそ②。一巻を越えるほどのこのネガティブ具合とひねくれ具合がうわあ何て言いますか、超面白い。これが連載できる少年エース引いては角川に脱帽。もっと突っ走れ。
しずるさんと底なしの密室たち。相変わらずの不可思議としか言えない謎の理路整然とした解決。ブラボー上遠野先生。よーちゃんとしずるさんの可愛らしさも見所です。七倍の呪いに殺される……ッ!

小説とか。
実のところうさかめ2そっちのけで一本へんなのを書き上げはしたんですが、うさかめ2を読んでないと設定云々が分かり辛いという衝撃作。結論はただひとつ、うさかめ2を早く書きなさいよカラナカさん。
……いや、なんていうか。違う小説の案とか考えてたり、うさかめ全体を通しての世界観や設定の見直しとかをしたくなってしまったせいで、どうにも書けないんですよ。
正直十二月中に一本というのは無理のような気さえしてくる昨今。もしどうしても何も上がらないような緊急事態に陥ったとしたならばへんなのを公開するかもしれません。予定は未定。
二月にはファウスト三次、四月には電撃。がんばれひよこ。遅筆の物書きと書いてカラナカと読む。
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by mugeroma | 2004-12-17 16:58 | 日記